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絶景の海と歴史に感動!フェリーで行く対馬旅行記と船酔い対策【アクセス・観光地まとめ】

先日、野暮用で長崎県の離島「対馬」へ弾丸日帰り旅行に行ってきました!

初めて訪れた対馬は、息をのむほど海が美しく、歴史ロマンに溢れた素晴らしい場所でした。

この記事では、福岡からの対馬への行き方、船旅のリアルな体験談(特に船酔い対策!)、そしておすすめの観光スポットをご紹介します。対馬旅行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

1. 対馬へのアクセス:福岡から夜行フェリー「うみてらし」で向かう!

対馬への主なアクセスは、飛行機かフェリーです。今回は、福岡の博多港からフェリーを利用しました。

🚢 福岡ベイサイドから乗船

• まずは福岡へ向かい、そこからバスなどでベイサイドプレイス博多港へ。

• 港周辺には、ライトアップが美しい福岡ポートタワーがあり、旅の気分を盛り上げてくれます。

• 利用した船は、夜行フェリーの**「うみてらし」**です。

🛥️ フェリー「うみてらし」の設備と快適性

船旅は「汚い」「不便」といったイメージがあるかもしれませんが、「うみてらし」の船内は非常に清潔で快適でした。

• 設備: お湯、お水が利用可能。トイレも綺麗に保たれていました。

• レンタル: 毛布は50円で借りることができます。

• 移動時間: 福岡~対馬(厳原港・比田勝港)までは、航路にもよりますが約4時間半~5時間弱の船旅となります。

🤢 船酔い対策は必須!荒れた海での体験談

船酔いが心配な方は、酔い止め薬の服用を強くおすすめします!

筆者も船酔いしやすい体質のため、事前に酔い止めを飲みましたが、当日はかなり海が荒れていて激しく揺られました。

• 体感: 船が出航してしばらくすると大きな揺れを感じます。

• 対策: 揺れが激しい場合は、横になって休むのが一番。慣れてくると、まるで「ハンモックに揺られているような感覚」になり、ぐっすり眠ることができました。

• 注意点: 到着間近になると暖房が切られて寒くなる時間帯があったため、羽織るものがあると安心です。

2. 対馬での滞在記:癒やしの海とおすすめ土産

今回は弾丸での滞在でしたが、対馬の魅力は十分感じられました。

🌊 心を癒す対馬の絶景

用事での訪問でしたが、美しい対馬の海は見るだけで心が洗われるよう。島の風景に触れることで、日頃の疲れが癒やされました。

🎁 対馬でおすすめのお土産は「ウニせんべい」!

お土産選びに迷ったら、地元の方にすすめられた**「ウニせんべい」**がおすすめです。家族へのお土産にも喜ばれました!

3. 【厳選】対馬の歴史と自然を満喫できる観光スポット

滞在中に調べた、特におすすめの観光スポットをご紹介します。

歴史と文化

• 万松院(ばんしょういん)

対馬藩主宗家(宗氏)の菩提寺で、国の史跡に指定されています。苔むした「百雁木(ひゃくがんぎ)」と呼ばれる石段や、樹齢1200年の大スギが見どころです。

• 金田城(かねだじょう)

663年の白村江の戦い後に築かれた古代山城で、国境防衛の最前線として重要な役割を果たしました。石塁などの遺構が残り、絶景も楽しめます。

• お船江(おふなえ)

江戸時代に対馬藩の船を格納・修理するために造られた人工の入江で、当時の原形をとどめる貴重な史跡です。

自然と絶景

• 和多都美神社(わたつみじんじゃ)

海中に立つ鳥居が神秘的な神社です。潮の満ち引きによって景色が変わるのが魅力で、竜宮伝説が残る場所としても知られています。

• 烏帽子岳展望台(えぼしだけてんぼうだい)

リアス海岸が美しい浅茅湾(あそうわん)を一望できる展望台です。360度のパノラマは圧巻です。

• 韓国展望所

対馬の最北端近くにあり、気象条件が良い日には韓国の釜山の街並みが見えることがあります。まさに国境の島を実感できるスポットです。

• 三宇田浜(みうたはま)

透明度の高いエメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しいビーチです。

グルメ・体験

• 対馬やまねこ:対馬固有の貴重な野生動物「ツシマヤマネコ」に会えるかもしれません。

• あなご(穴子):対馬は穴子の漁獲量が多く、新鮮で美味しい穴子料理が有名です。

• 漁業体験:マグロの餌やりや釣りなどの体験ができるツアーもあります

ひーくんあおくんパパのブログ用写真

🚙 対馬観光の注意点:移動手段を確保しよう

対馬は広く、各観光地間の距離が離れているため、効率的に回るには移動手段の確保が欠かせません。

• レンタカー:自分のペースで島内を巡るなら必須です。

• 観光ツアー:土地勘のない方は、ツアーやタクシーを利用するのもおすすめです。

• 宿泊: 東横インなどのホテルもあります。事前に観光ルートと宿泊地・移動手段をしっかり計画しておきましょう。

まとめ:対馬は「絶景と歴史」の島!船酔い対策を万全に

対馬は、手付かずの美しい自然と、古代からの歴史が息づく魅力的な場所でした。

今回の旅で一番の教訓は、**「船酔い対策は万全に!」**ということ。

事前の準備をしっかりして、最高の対馬旅行を楽しんでくださいね!

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