はじめに:ついに私も新型コロナに感染しました
皆さん、ご無沙汰しております。ひーくんあおくんパパです。
今回は、数年間なんとか避けてきた新型コロナウイルスに、ついに私自身が感染してしまった時の具体的な症状の経過と、治ったと思っても長引いた症状について、実体験を詳しくお伝えします。
わが家では、今年の初めに妻や子どもたちが感染しましたが、対策を徹底して乗り切ったはずが、まさか自分が感染するとは…。感染対策の参考にしていただけると嬉しいです。
1. 感染初期の症状:熱はなくても「異変」から始まった
妻の感染から数日後、職場復帰というタイミングで、私にも体に異変が起き始めました。
最初に感じた症状は「声の変化」
• 症状: 喉が乾燥していないのに、急に声がガラガラになり、ほとんど話せない状態になりました。
• 発熱: 何度測っても平熱(36.5℃台)を行ったり来たり。元気もあったため、風邪かな?と思っていました。
• 初期の対策: 市販のうがい薬(ラリンゴールド)で、なんとか乗り切ろうと試みました。
症状の悪化と発熱(38.0℃)
しかし、夜になると急激に症状が悪化しました。
• 夜間の症状: 悪寒と激しい鼻づまり、そして熱が**38.0℃**まで上昇しました。
• 鼻づまりへの対処: 不織布マスクにデポラップ(メンソレータムなど)を多めに塗り、身体拭きの布をかぶせ、加湿機能をつけて対応しました。
• 【注意】 呼吸が苦しい場合や、お子様へのこの方法は窒息の可能性があるため絶対におやめください。
2. コロナと診断、そして長引く症状との戦い
これまでのやり方で体調不良を乗り切れていましたが、今回は喉の痛みが治らず、夜間の悪寒・発熱があったため、すぐに病院へ。
検査の結果は、ものの1分で陽性と判明し、やはり新型コロナウイルスでした。
処方薬で改善しなかった症状
病院で、咳止め、鼻水止め、痰切り、解熱鎮痛剤を5日分処方してもらい飲みきりましたが、私の場合は、次の症状が全く治りませんでした。
1. 喉の痛み
2. ハスキーボイス(声枯れ)
3. 鼻づまり
職場の同僚からの衝撃的な一言
症状が治らないことを職場の人に相談したところ、「だいたい2ヶ月くらい症状が治らないし、改善しないよ」という言葉が返ってきました。
このつらい症状が2ヶ月も続くと思うと、精神的にも参ってしまいました。
3. 私が行った対策と1ヶ月後の回復状況
仕事も再開しながら、症状緩和のために試した対策と、現在の状況についてお話しします。
長引く症状への主な対策
• うがいの徹底
• 夜間の乾燥対策(デポラップと不織布マスク)
• 常にのど飴を食べる
こうした対策を続けながら、喉の痛みや声枯れを乗り越えようとしていました。皆さんは、何か試した対策がありますか?ぜひ情報交換したいです。
感染1ヶ月後の回復状況
感染してから約1ヶ月が経過しましたが、やっと解放に向かっていると感じています。
• 改善点: 大きな声を出してもすぐに喉が枯れることがなくなり、喉のイガイガ感もなくなりました。
4. まとめ:油断は禁物!改めて感染対策の徹底を
今回、身をもって新型コロナウイルスの症状のつらさと、症状が長引くことの精神的な負担を経験しました。
幸い、私は回復に向かっていますが、一度かかっても半年後に息子が2回目の感染をしたように、ウイルスの脅威に油断は禁物です。
今年は新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザやアデノウイルスも流行しています。
皆さんも、改めて感染対策をしっかり行い、健康に過ごしていきましょう!

