はじめに:夏の暑さと熱中症対策、そして男のロマン
みなさん、こんにちは!「ひーくんあおくんパパ」です。
梅雨が明けるか明けないかという時期にもかかわらず、連日のように気温が35度を超え、ニュースでは「熱中症警戒アラート」が連発される過酷な夏がやってきましたね。外に少し出るだけでも汗が吹き出し、体調管理が本当に大変な季節です。
我が家でも、お出かけの際は以下のポイントを徹底的に意識して対策を行っています。
水分&塩分のこまめな補給:喉が渇く前にスポーツドリンクや麦茶を飲む。
体熱を下げる工夫:首元を冷やすネッククーラーや保冷剤の持参、冷感スプレーの活用。
適切なエアコン使用と休憩:無理をせず、涼しい室内や日陰で定期的に身体を休める。
読者の皆さまも、熱中症にはくれぐれも気をつけて、この夏を安全にお過ごしくださいね。
さて、そんな猛暑のなかでも、男の子(そして元・男の子のパパ!)の心を惹きつけて離さないのが「昆虫採集」です!我が家では前回のブログ記事でもお伝えした通り、子どもたちと一緒に虫取りへ大ハマり中。今回は、自然の厳しさに打ちのめされた天然採集の苦難と、それを吹き飛ばすほどの感動に出会えた「プロの昆虫ショップ(ブリーダーさん)」訪問の記録を、たっぷりの知識とともにお届けします。
第1章:天然カブトムシ・クワガタを求めて〜山と森の現実は甘くない〜
1-1. 樹液が出ない!?クヌギ・コナラ探しの大苦戦
「自分たちの手で大物のカブトムシやクワガタを捕まえたい!」という意気込みのもと、住んでいる地域の近くにある森へ足を運びました。
ターゲットとなる木は、甲虫たちが大好きな「クヌギ」や「コナラ(どんぐりの木)」です。
事前知識を頭に叩き込み、幹の表面や木の枝を一本ずつ丹念にチェックしていったのですが……「樹液が出ていない!!」
木自体は見つかるものの、昆虫たちが集まる「天然のレストラン(樹液の分泌箇所)」が全く見当たらないのです。樹液が出ていなければ、いくら良い木であってもカブトムシやクワガタが集まってくるはずもありません。
【野外採集で知っておきたい木の種類と見分け方】
クヌギ:葉っぱが細長く、フチにギザギザ(針のような突起)がある。幹の皮が厚く、ゴツゴツとした深い溝が入っているのが特徴。樹液の分泌量が非常に多く、昆虫が集まりやすい最高の木。
コナラ:クヌギよりも葉がやや広く、幹の溝が浅めで縦に細かい亀裂が入っている。どんぐりが実る代表的な木で、こちらも樹液が出やすい。
ハルニレ・アキニレ:川沿いや湿地に多く、樹皮が割れて樹液が染み出しやすい。
シラカシ・アラカシ:樫の木類も樹液を出すことがあり、特に夜間にクワガタが集まるポイントになる。
1-2. 迫り来る危険!スズメバチの恐怖
樹液を探して森の奥へと進む中で、絶対に無視できない最大の危険が「ハチ(特にスズメバチ)」です。
樹液が出ている場所には、カブトムシだけでなく、攻撃性の高いオオスズメバチやキイロスズメバチが勢揃いします。さらに、樹液が出ていない木であっても、周辺を警戒して飛んでいる蜂が多く、「まじで危険」と身の危険を感じる場面が何度もありました。
【森に入る際の絶対守るべきスズメバチ対策リスト】
1. 黒い服・帽子は絶対に避ける:ハチは黒色を強敵(クマなど)と認識して優先的に攻撃してきます。白い服や長袖・長ズボンを着用しましょう。
2. 香水や制汗剤の匂いに注意:甘い香りや清涼感のある香料は、ハチを刺激・引き寄せる原因になります。無香料のものを選びましょう。
3. カチカチという威嚇音を聞いたら即撤退:スズメバチが近くで大アゴを鳴らして「カチカチ」と音を立てたら最終警告です。静かに姿勢を低くして後退してください。
4. 手で払いけしてはいけない:手で払う動作はハチを興奮させます。静かに距離を取るのが鉄則です。
第2章:夜の森の発見とサプライズゲスト
本命のカブトムシ・クワガタにはなかなか出会えませんでしたが、夜の森へ散策に行った際には、自然ならではの素晴らしい感動と面白いハプニングがありました。
2-1. 神秘的な蝉(セミ)の羽化
夜の森の木肌を照らしていると、ちょうど地中から出てきて羽化(うか)を始めたばかりのセミを発見しました!
普段見かける茶色くて賑やかなセミとは異なり、羽化したての蝉は非常に神秘的です。
神秘的なエメラルドグリーン:殻から脱出したばかりの体と羽は、透き通るような淡いエメラルドグリーン(緑白色)に輝いています。
命の神秘を学ぶ絶好の機会:柔らかい羽に血液(体液)を送り込み、時間をかけて伸ばしていく姿は、子どもたちにとっても「命の尊さ」を学ぶ素晴らしい体験となりました。思わずパシャリと写真を撮影!
2-2. 息子のほっぺにダイブ!?想定外のバッタGET
さらに森を歩いていると、暗闇の中から突如飛んできた謎の影が、息子のほっぺたにドカンとダイブ!
ビクッとしながら捕まえてみると、元気に飛び回る大きなバッタでした!
本命のカブトムシではなかったものの、息子の顔に直接飛び込んでくるというハプニングに家族みんなで大爆笑。このバッタもしっかりとゲットし、思い出の一枚としてブログ用の写真をパシャリ。
「見たいのは、カブトムシとクワガタなんだけどなぁ……」と内心思いつつも、こうした自然の中での予想外の出会いや笑い声こそが、アウトドアの醍醐味だと実感しました。
第3章:視点を変えてプロのもとへ!福岡の昆虫専門店・ブリーダー訪問
天然の森での採集難易度の高さを実感した我が家。
「それなら、一度プロの昆虫ショップに行って、採集のコツや詳しい話を聞いてみよう!」と視点を切り替えることにしました。
調べてみると、福岡の某所に昆虫業界でかなり有名なお店・ブリーダーさんがいるとの情報を発見! 早速準備を整えて向かうことにしました。
3-1. 訪問前に必須!電話確認と道中の注意点
昆虫専門店やブリーダーさんのショップを訪問する際は、以下のポイントに注意が必要です。
① 事前の電話確認(TEL)は絶対に行うべし!
ブリーダーさんはイベント出店や野外採集、仕入れなどで店舗を不在にしていることも多くあります。Google等で店舗情報を調べるだけでなく、「本日営業しているか」を事前の電話で確認してから向かうのが確実です。我が家も事前に電話をして、無事に営業されていることを確認できました。
② 狭い道・未舗装路の運転に注意!
山の麓や郊外にある昆虫ショップは、たどり着くまでの道幅が非常に狭かったり、舗装されていない道路を通ったりすることがあります。
大きめの車(SUVやミニバンなど)で行く場合は特に注意が必要です。
> 【我が家のほのぼのエピソード】
> 実は私(パパ)は狭い道の運転が少し苦手……😓
> 目的地近くの細い道に差し掛かったところで怖くなり、急遽ママに運転を交代してもらいました!
> ママいわく「舗装されていない道や細い道のほうが燃えるし運転しやすい!」とのこと(笑)😱
> 頼もしいママの運転のおかげで、無事にショップに到着することができました!
第4章:そこに広がる夢の昆虫世界!世界のレア種と大興奮のひととき
車を走らせること約1時間、ついに目的地の昆虫ショップに到着!
一歩店内に足を踏み入れると、そこには街のペットショップとは一線を画す「本格的な昆虫の世界」が広がっていました。
4-1. 生きている世界の昆虫たちに大人も子どもも大興奮!
店内には、図鑑や画面の中でしか見たことがないような、世界各国の激レアなカブトムシやクワガタがズラリと並んでいました。
ヘラクレスオオカブト:世界最大のカブトムシ!長く美しい胸角と威風堂々とした立ち姿は圧巻の一言。
もっと詳しく知りたい方はこちら⬇️
パラワンオオヒラタクワガタ:世界最強のクワガタと称される、太く鋭い大アゴを持った超攻撃的&巨大なクワガタ。
もっと詳しく知りたい方はこちら⬇️
国内外の超レア種たち:めったにお目にかかれない珍しい種類が勢揃いしており、見ているだけで時間が溶けていきます。
子どもたちは興奮で終始ニコニコ笑顔!😊
そして子ども以上に、私たち大人も「うわぁ!本物だ!!」と大興奮してしまいました。生きている昆虫が放つエネルギーと造形美は、本当に素晴らしいものです。
第5章:我が家に新しい家族がやってきた!購入とプロ直伝の飼育ノウハウ
店内をじっくり見学させていただいた後、息子が「ヒラタクワガタを自分で飼いたい!」と目を輝かせて宣言。
ショップの店員さん・ブリーダーさんからプロの飼育知識をしっかりと教わりながら、念願の昆虫をお迎えすることになりました。
5-1. ヒラタクワガタの小サイズペアをお迎え!
今回購入したのは、ヒラタクワガタのメスとオスのペア(小サイズ)です。
【ヒラタクワガタの特徴と飼育の注意点】
小さくても挟まれたら激痛!:ヒラタクワガタは大アゴの筋力が非常に強力です。小ぶりなサイズであっても、一度挟まれると大人でも叫ぶほどの激痛が走ります!
圧倒的な圧迫感と威嚇姿勢:人が近づくと大アゴを大きく開いて「かかってこい!」と言わんばかりに威嚇してきます。その姿はサイズ以上の迫力と威圧感にあふれており、男心をくすぐります。
挟まれた時の対処法:無理に引っ張るとアゴがさらに深く刺さり、クワガタの足も取れてしまいます。お尻の部分を優しく撫でながら地面に静かに置くと、自らアゴを離してくれます。
それでも離さない場合は痛みに耐えながら無心になるのが1番です
これは私の経験に基づいてなので、確証はありませんのでご理解下さい
5-2. 男の夢!「ヘラクレスオオカブトの幼虫」にも挑戦!
さらに今回は、なんとあの憧れの「ヘラクレスオオカブトの幼虫」も一緒に購入しました!
まだまだ赤ちゃんサイズの幼虫ですが、これからじっくり育てていく楽しみができました。
店員さんから教えていただいた、成虫になるまでの期間は以下の通りです。
来年小学生になる息子と一緒に、「無事に角が生えた大きなお兄さんカブトになるかな?」と成長を楽しみに待つ約束をしました。子どもの成長とヘラクレスの成長を重ね合わせられるなんて、最高の思い出です。
第6章:【保存版】初心者向け!ヒラタクワガタ&ヘラクレス幼虫の失敗しない飼育マニュアル
ショップの店員さんに親切丁寧に教えていただいた「プロ直伝の飼育ポイント」をまとめました。これから昆虫飼育を始める方はぜひ参考にしてください!
6-1. ヒラタクワガタ(成虫ペア)の基本管理
1. ケースとマット選び
ケースは脱走を防ぐためにフタがしっかり閉まるものを選ぶ(クワガタは力が強いです)。
コバエの侵入を防ぐ「コバエシャッター」付きケースや、防虫シートの併用がおすすめ。
マットは市販の保水性・消臭性の高いクワガタ用発酵マットやハスクチップを使用。
2. 温度管理(超重要!)
ヒラタクワガタは暑さにそこまで強くありません。適温は20℃〜25℃前後。
直射日光の当たらない、エアコンの効いた涼しい室内で管理しましょう。30度を超えると弱ってしまいます。
3. エサ(高タンパクゼリー)やり
昆虫用の高タンパク液状ゼリーを常に切らさないように置きます。
オスは大アゴが邪魔でゼリーの奥まで口が届かないことがあるため、ゼリーを半分にカットできる「ゼリーカッター」を使うと親切です。
4. 多頭飼育はNG(単独飼育が基本)
ヒラタクワガタは非常に攻撃的です。オスとメスをずっと同じケースに入れておくと、オスがメスを攻撃して挟み殺してしまう(いわゆるメス殺し)リスクがあります。
交尾(ペアリング)の時以外は、別々のケースで飼育するのが安全です。
6-2. ヘラクレスオオカブト(幼虫)のボトル管理と交換時期
幼虫の飼育は一見難しそうに見えますが、プロのアドバイス通りに行えば初心者でも安心して育てられます。
基本は放置でOK?:幼虫がある程度大きくなるまでは、適切な昆虫ボトル(クリアボトル)に専用マットを詰め、その中でじっくり育てるだけです。
ボトルの底をチェック:現在はボトルの底の方に小さな幼虫が見え隠れしている状態。「底の方に子どもがいるかも?」と観察する時間が毎日の楽しみになります。
瓶(ボトル)の移し替え時期:
成長に合わせて、9月頃になったら大きめのボトルや「菌糸瓶(または大型マットボトル)」へと移し替える予定です。
交換のサイン:
マットの表面に幼虫のフン(フットボール状の丸いフン)が目立ってきたとき。
ボトルの土が全体的に減ったり、フンだらけになったとき。
> 【パパの本音】
> 正直なところ、初めてのヘラクレス幼虫飼育なので「無事に育ってくれるだろうか……」「途中で死んでしまったらどうしよう」というドキドキ感と、何も分からない未知の恐怖感がすごいです!💦
> でも、ショップの店員さんが「分からないことがあればいつでも聞いてくださいね」と言ってくださったので、本当に感謝しかありません!
第7章:これからの目標とまとめ
今回は、野外での天然採集の厳しさを知ると同時に、プロの昆虫ショップを訪問することで、世界の昆虫の魅力と正しい飼育方法を学ぶことができた最高の1日となりました。
親切に対応してくださり、子どもたちに夢を与えてくれたショップの店員さん・ブリーダーさんには、心から感謝申し上げます!
我が家の今年の昆虫目標!
1. 「天然のクワガタ・カブトムシ」を自分たちの手で採集する!
2. お迎えしたヒラタクワガタを大切に長生きさせる!
3. ヘラクレスオオカブトの幼虫を9月に無事ボトル交換し、来年の羽化まで無事に育てる!
まだまだ試行錯誤の連続ですが、これからも天然クワガタの捜索様子や、採集のコツ、そしてヘラクレス幼虫の成長記録などをブログでみなさまにお伝えしていきたいと思います!
ひーくんあおくんパパも、今年の目標を達成できるように気合を入れて頑張ります💪
本日も最後までブログをお読みいただき、本当にありがとうございました!😄
記事に関してもクワガタ、カブトムシの記事あるので気になる方はぜひ見てみて下さいね

