1. はじめに：春の訪れを感じる「つくし採り」は最高の家族イベント！
•ひーくんあおくんパパです！皆様お元気ですか？春の訪れとともに、我が家では毎年恒例の行事があります。それは「つくし採り」です。
• 実はこのつくし採り、ただの山菜採りではなく、**我が家の家族にとって大切な「コミュニケーションツール」**なんです。
• この記事では、家族の会話が自然と増えるつくし採りの魅力から、大変な下処理を乗り切るコツ、栄養満点の絶品レシピ、そして知っておきたい注意点まで、つくしをトコトン楽しむ方法をご紹介します。
2. 【体験談】つくし採りが家族の絆を深めた理由
• コミュニケーションが苦手だった私が変わったきっかけ
• 筆者が幼少期、母とのコミュニケーションに悩んでいたが、山菜採り（つくし採り）に連れて行ってもらうことで状況が一変したエピソードを紹介。
• 夢中になってつくしを探す作業は、自然と会話のきっかけを作り、親子関係を深めてくれました。
• つくし採りは「会話」と「役割分担」の宝庫！
• 「どこにあるかな？」「たくさん見つけたね！」と自然と会話が増える。
• 大量に採れた後の「はかま（傘）取り」は大変な作業ですが、子どもたちと分担することで集中力や協力する力を育めます。我が家では、細かい作業が得意な長女が大活躍！
• 【提案】春のお出かけに悩んだら、ぜひ山菜採りに行ってみてください。
3. つくし採りスポットの見つけ方とコツ
• つくしはどこに生えている？
• 畑、田んぼのあぜ道、土手、農業用水路沿いなど、湿り気のある場所に多い。
• 我が家のスポット探し事情
• 今年は親戚の場所に行けなくなり、近所で探している現状を紹介。（筆者も自分の家の近くを探すきっかけに）
4. 知っておきたい！面倒な「つくしの下処理」を乗り切るコツ
• つくし採りの醍醐味であり、最大の難関でもあるのが「はかま（傘）取り」です。指が茶色になるほど大変ですが、ここが家族の協力体制の見せどころ！
• はかま取りを楽しく、効率的に行うポイント
• 短いつくしや開きかけのつくしは折れやすいので要注意。
• はかま取りは、子供の集中力を活かせる絶好の機会です。無理せず、一緒に作業する時間を楽しむことが大切。
• アク抜き・汚れ落としの手順
1. はかまを全て取り終える。
2. 鍋に多めの水を入れ、花粉と汚れを洗い落とす。
3. つくしを入れて煮詰める。（アクや汚れが多く出るため、水は2回ほど替えるのがおすすめ）
4. ざるにあげて水気を切る。
5. 【絶品レシピ】栄養満点！懐かしの味「つくしの卵とじ」
• 下処理を頑張ったご褒美！我が家の定番、母親直伝の「つくしの卵とじ」レシピをご紹介します。
• 材料
• アク抜き済みのつくし：適量（ざく切りにする）
• だし汁（顆粒だし）：200cc〜300cc
• 調味料（砂糖、みりん、醤油）：各大さじ2杯ほど
• 溶き卵：適量
• 作り方
1. 鍋にだし汁と調味料を入れ、つくしを加えて10〜15分ほど煮詰める。
2. 溶き卵を回し入れ、半熟程度になったら火を止めて完成。
• 他にも「つくしの佃煮」など様々なレシピがあります。クックパッドなどで探してみるのも楽しいですよ！
6. つくしの栄養価と注意すべき毒性について
• 健康にも嬉しい！つくしの栄養価
• ビタミンC、β-カロテン、マグネシウム、カルシウム、カリウム、葉酸など、栄養価が高い山菜です。
• 茎を乾燥させて煎じて飲むなど、漢方薬としても利用されています。
• 食べ過ぎには注意！つくしの毒性
• つくしには、ビタミンB1欠乏症を引き起こすチアミナーゼや、幻覚・麻痺の症状を引き起こすアルカロイドが含まれています。
• 大量摂取は避けて、適量を美味しくいただきましょう。
7. まとめ：つくし採りで、春の思い出と家族の笑顔を手に入れよう
• 今回は、家族の会話が増える「つくし採り」の魅力についてお話ししました。
• 大変な作業も、家族みんなで協力すれば楽しい思い出に変わります。
• ぜひこの春、皆さんもつくし採りにお出かけになってはいかがでしょうか？最後までお読みいただきありがとうございました！
