みなさんお元気に過ごされていますでしょうか?
最近気温差と雨が降った影響で、ひーくんあおくんパパの3人は絶賛体調不良になっております💦
毎年11月は体調不良になるので、今年は気をつけていたのですが、やはりなってしまいました。
みなさまもまだまだインフルエンザにコロナが流行ってるみたいですので体調には気をつけて過ごされてくださいね!
しっかり手洗い、うがいしていきましょう🤲
では今回私が体調不良になったということで、秋から冬にかけてなりやすい病気について書いていこうと思います。
風邪の悪化から気管支炎に。。。
私の子供のお話ですが、咳と鼻水が3日程続き市販の薬でも加湿しても症状が改善されずに緑色の鼻水が出だしていよいよ悪化してきたなーというタイミングで病院に行ってきました💨
多分喉も赤く炎症はしてると予想していましたが、何故が先生が、んー?と気になるご様子。。
どうしたのか?と尋ねると、呼吸音が気になるみたいでいつももらっている抗生剤からちょいと癖がある抗生剤に変更になり子供はある程度薬の名前がわかるのでものすごく嫌がっていました💦
しかし抗生剤を飲まないと治らない事も理解しているので頑張って飲むのですが苦さが後にも残るので1日3回はしんどそうでした。
でも5日間しっかり頑張って飲み切って体調も元通りになりましたが、完全復活には薬に頼らない環境を提供してあげることが1番なのかもしれません。
そしてひーくんあおくんパパも痰が緑色で咳、関節痛と完全にインフルエンザの症状でしたが昨日と本日検査して陰性でしたが熱が出ないインフルエンザもあるみたいなので検査は必須ですね!
インフルエンザワクチンは注射だけではない?!
私が小さい頃はインフルエンザワクチンといえば注射というイメージが付いていますが、2024~2025シーズンより点鼻での摂取が可能になったことを皆様ご存じでしょうか?
注射を12歳までの子供は2回摂取しないといけなくなるのが1回で済むなら良いですよね!
基本的には2歳から18歳までが点鼻での摂取になるのかな?と思いますが今後どうなるのか注目です。
では皆様は自分がインフルエンザワクチンを打ってもらう際に、どこにどのように打ってもらっているのかご存じでしょうか?
今回はインフルエンザワクチンの予備知識として記載しますので、参考にしていただけたらと思います。
まず始めに、予防接種は、感染症が流行する前に事前に体内へ接種することで免疫力を高め感染に備える事を言います。
基本的には注射での接種が多いと思いますが、最近では点鼻での接種方法などの確立もされており打ちやすいワクチン接種が増えると良いですね!
インフルエンザワクチンの注射は皮下注射で行いますが、俗に言うちょっとつまんで脂肪の層に打つ注射の事を言います。
打ってもらったら、しばらくワクチンがとどまり徐々に吸収されていき効果が出ていきます。
ここまで見ていただいて疑問に思うことがあると思いますが、それはなぜインフルエンザワクチンは皮下注射で行われているのか?
インフルエンザワクチンは病原性のあるインフルエンザワクチンを不活化した不活化ワクチンを体内に接種する事で免疫力を確保します。
米国では、筋肉注射が規定とされていますが、日本では昭和23年に予防接種法にて皮下注射で実行する事は定められています。
今まで打っていたインフルエンザワクチンがこのような経緯で皮下注射になっていたとは驚きですね!
現代のインフルエンザワクチン接種について
今私たちがインフルエンザワクチンを接種するには皮下注射と点鼻からの接種があると言いましたが、いまいちピンと来ないと思いますし、私も実際の所経験がないので少し調べてみたので内容を少し砕いてお伝えできればと思います☝️
日本初の鼻腔内噴霧タイプの経鼻弱毒生インフルエンザワクチン名前はフルミスト
フルミストは鼻の中にふきかけるタイプのインフルエンザワクチンで従来の皮下注射で打つワクチンな為痛みがないのが特徴と言われています。
また効果においても、小児患者には予防効果が高いとされており流行しているインフルエンザ株が違っても発症を軽減化させる作用があり不活化ワクチンよりも効果が長いとされています
接種の対象者ですが、日本国内承認ワクチンは2歳以上18歳までとなっていました。
料金については、皮下注射のワクチン接種と比べて割高になっていますが、接種回数が一回で済むことを考えたら多少割り高でも気持ち的には楽に思えるのかもしれません
副作用について
インフルエンザワクチンに関わらず、コロナワクチンでも日本脳炎ワクチンでも副作用が出た事ある方は多いと思います。
私もちなみに今年のインフルエンザワクチンはかなり腫れて引かずに痒さが酷かったです💦
今紹介している点鼻のインフルエンザワクチンも副作用があるようなので幾つかご紹介しますね!
1つ目、ワクチン点鼻後にくしゃみがでたり喉に流れたりする事があるようですが、問題はないようです
2つ目、30〜40%の方が1週間いないに鼻炎、鼻詰まりの症状がでる可能性あり
3つ目、そのほか喉のいたり、咳なども感冒症状が表れる事があります
4つ目、稀にアナフィラキシー、蕁麻疹、ギランバレー症候群などの重い副作用がでる可能性は他のワクチン接種同様に起こる可能性があります
接種出来ない可能性がある方は?
一つ目、2歳未満、19歳以上
2つ目、5歳未満で繰り返し喘鳴の既往があり現在も症状が見られるかた
3つ目、卵白やその他のワクチン成分に対して重度のアレルギーのある方やアナフィラキシーの既往がある方
4つ目、アスピリン服用の方
5つ目、免疫が著しく低下している方、もしくは免疫が著しく低下している人と同居されておられる方
6つ目、明らかに熱がある方37.5以上の方
このように規定はある様ですが、実際は自分でしっかり確認して小児科で確かめて見てください!
今日は私の体調不良もあり、風邪症状のお話からインフルエンザワクチンの経緯や新しくでたワクチンのお話を書かせていただいたのですがどうでしたか?
みなさまのお役に少しでもたてたら幸いです。
では本日もひーくんあおくんパパのブログを見ていただきありがとうございました。