みなさん今年の暑さは大変な予想を立てたひーくんあおくんパパですが、何でかというと今月に入り2回も保育園から子供さんの熱が〜嘔吐しました〜と連絡がありバタバタ早退してお迎えをしております。
こりゃ熱中症かもしれませんねと言われましたが、言葉が軽く熱中症や熱射病で死亡例もあることからもう少しだけ危機感を持って言葉を選んでほしいなと個人的には思いました!
みなさま自身もお子様方も体調が悪くきつい時はしっかり休んでくださいね!
身体がきつい時は勇気を持って休む!
私は身体を壊して、勇気を持って休む事を勉強しました😊
今回は暑さと風邪の合併傾向?
暑さなれがまだまだできていない中にこの暑さは身体にダメージが大きいと思いますが、最近は暑さと寒さの気温差や黄砂などでも呼吸器症状や鼻詰まりや発熱がある傾向が高いみたいですね!
そして、なかなか治りにくい状態が続きそれが慢性的な症状になり完治が大変なんだと我が子で実感しております💦
また私が住んでいる地域ではヘルパンギーナ、手足口病が流行っており警戒レベルまで上がっていますので、みなさまお気をつけてください!
特に夏流行る?感染症一覧
夏に流行る病気はなんだろう?
僕がかかったことがある病気は。。。
夏は病気にかかりやすいんだよ
それでは一緒に見ていこう!
まずは、アデノウィルスです!
昔はプール熱とか言われかたをしていましたが、最近は夏に限らず感染が確認されていますね!
特長としては、感染者の唾液や目やにからも感染します。
昔は集団でプールで感染したことからプール熱と言われてましたが、今はプールとは無関係と言われています。
潜伏症状としては一週間潜伏期間があり、喉が赤く腫れ上がり痛みが見られます。
その際39.0~40.0の高熱が4~6日続き鼻詰まりが見られ、耳の下や顎の下のリンパ節が腫れ目の充血、涙目、目やにと言った結膜炎の症状を伴います
熱以外の症状は一週間程で改善が見られ、快方に向かいます😊
対処方法としては。。。
特効薬はなく、対処療法が基本となります。
体調と熱に応じて、解熱鎮痛剤やクーリングで対応を行い発汗や悪寒を注意深く観察します。
目の症状に関しては、結膜炎になる可能性があるので点眼薬を使用し、喉の痛みに対してはのどごしが良い消化のいい食事を心がけます。
脱水に注意してしっかり水分を取る様に心がけてましょう
症状が治まったら、2日後からは保育園の登園が可能と言われており、医師に判断を聞いてみても良いでしょう😃
RSウイルス感染症
RSウイルス感染症は呼吸器症状の一種で風邪症候群の代表的な症状です。
下気道にウイルスが侵入して、肺炎や細気管支炎などの症状を発症して酷い咳や喘鳴、多呼吸などの症状が引き起こさせる事があります
2~5日の潜伏症状を経て、発熱、咳、鼻水などを発症し通常では1~2週間にて快方に向かいますが2歳以下の乳児は重症化のリスクが多く入院が必要になります。
一年中見られる病気なですが、最近は夏に流行る傾向が強いようです
ちなみに私ごとですが、以前息子も2ヵ月の時にRSウイルス感染症にかかり点滴をしたことがあります💦
幸い入院まではしなくてよかったのですが、改めて怖い病気だなと感じた記憶があります。
対処法としては。。。
特効薬はないので、基本的には対処療法になります。
発熱には解熱鎮痛剤やクーリングにて対応を行い、細菌性肺炎や中耳炎に気をつけて合併症に気をつけます。
家では発熱での脱水防止に気をつけて、水分補給や睡眠、食事の入り、体温などの観察を行います
呼吸困難がある場合などはすぐに病院への受診が勧められています。
特に乳児は重症化リスクが高いため、風邪と言われても機嫌が悪い、食欲が無い、熱が高い、咳が酷い場合などは病院へ受診を行いましょう
今回は2つ紹介したけど、重症化のリスクがある可能性があるから気をつけよう!
風邪と言っても油断は禁物!
かかりにくい身体作りと、かかったときの対策を覚えておかないといけないね!
今回は2つ感染症をお伝えしましたが、皆さんにわかりやすくお伝え出来ましたでしょうか?
どうしても感染症は防ぐリスクより、感染するリスクの方が高いと思いますが感染してからの方が私は大事だと思いますで感染予防と、かかってしまった後の対応をしっかりしていきましょう😄
まだまだ感染症はありますので、機会があれば再度ブログにて皆様と共有出来たらと思いますので、その時はまた見てもらえたら嬉しく思います。
次回はヘルパンギーナ、手足口病のコクサッキーウイルス感染症について書けたらと考え中です
本日もブログみていただきありがとうございました!
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