【発熱外来がパンク】受診できない!コロナ後の病院混雑対策と夜間・休日の相談方法

ひーくんあおくんパパの体験談

はじめに:病院に行っても断られる?発熱外来の深刻な現状

「体調が悪いのに、発熱外来が混みすぎて受診できなかった…」「受付で謝られて帰された」— コロナ禍以降、発熱外来の混雑は深刻化し、このような経験をされた方は少なくありません。

この記事では、実際に発熱外来を受診しようとした現役パパの体験談を元に、現在の病院の厳しい現状をお伝えするとともに、いざという時にスムーズに診察を受けるための具体的な対策を分かりやすく解説します。

1. 「発熱外来の今」病院がパンク状態のリアルな現状

筆者(ひーくんあおくんパパ)が喉の痛み、頭痛、鼻水といった風邪症状でクリニックの発熱外来を訪れた際、目の当たりにしたのは想像を絶する混雑でした。

午前診察は即時終了、午後も長蛇の列

• 人気のクリニックでは、午前の診察受付が午前11時には終了。

• 午後の診察も、開始30分前に着いた時点ですでに10人ほどの行列ができており、すぐに受付が締め切られてしまいました。

受付の担当者が次々と来る患者さんに申し訳なさそうに謝る様子は、現在の医療現場が限界に近い状態にあることを示しています。特に症状が出たばかりの**「新規の患者さん」は、受診を断られてしまうケースが多い**のが現状です。

2. 【重要】発熱・風邪症状で病院に「断られない」ための具体的な対策

このような状況だからこそ、普段からの「備え」が重要になります。筆者が実践している、症状が出た時に慌てないための病院対策をご紹介します。

対策1:事前に複数の病院で「カルテ」を作っておく

最も重要な対策の一つが、日頃から複数の医療機関を受診してカルテ(診察券・診療記録)を作っておくことです。

• なぜ必要か?

• 発熱などの症状がある場合、初めての患者(新規患者)の受け入れを一時的に制限している病院が多くあります。

• あらかじめ診察記録がある「かかりつけ」であれば、比較的スムーズに受け入れてもらえる可能性が高まります。

• 推奨数:

• 筆者は常に「ここが駄目なら次はこの病院」という形で、最低5ヶ所ほどの病院(内科、耳鼻咽喉科など)でカルテを作成し、受診先を確保しています。

これは、いざという時のための「病院の保険」のようなものです。症状がない時に健康診断などで訪れておくと安心です。

対策2:夜間・休日診療の相談サービスを把握しておく

日中、病院の受付時間に間に合わなかったり、土日や夜間に急に症状が悪化したりした場合は、以下の専門サービスを頼りましょう。

ひーくんあおくんパパ

子育てとお出かけ、体験などのブログを書いているひーくんあおくんパパです。35歳仕事は介護福祉士の資格を持っており病院にて勤務しております。

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