もうすぐ毎年恒例のつくし取りへ

ひーくんあおくんパパのお話

どーもひーくんあおくんパパなのですが皆様元気にしておりますでしょうか?

もうすぐ二月も終わりを迎えますが、春風も吹いてきたりと少しずつ暖かくなっていると思います。

3月は我が家は私の叔父の家にタラの芽とつくしを取りにいくのですが、今年は叔父が亡くなり家の近所などに行けない状況になりましたので家の近くにつくしスポットが無いか探しに行ってきました。

現状から言うとなかなか無いですね!

基本的につくしは畑や田んぼ、あぜ道、土手にあるみたいですが家の近くにはそのような所はなかな見つからず農業用水が流れているところが一ヶ所ありそこにスギナが生えていそうな所を発見しましたが期待は薄そうです。

昔はスーパーの大きな袋一杯に取ってつくしの傘を2.3時間かけて剥いて指が茶色になってなかなか取れずに学校に行っては友達にいじられたりしましたが、これマジで大変なんですよ!

うまく取れるときは良いんですが、短いつくしだと折れたり、つくしが少し開いていたり緑っぽくなっていたら、粉がでてあれは見てる方は良いですがやるのは地獄ですよね。笑

傘を取り終えたら腕がパンパンになりますが、子供達と一緒にしたら楽しく子供の集中力はほんとに凄く私は長女が細かい作業などは得意なので最後はお願いと任せますが。。。

つくしを取ったことがある人は絶対にわかるはず。

というか私がなぜつくし取りに目覚めたかというとですね。

私の家ではコミュニケーションの一環でつくし取りをしていまして

うちは一般的にいう母子家庭でして、親父との交流はあったのですが遊びに行ったりする事はなく母親の実家に行ってました。

まだ婆ちゃんがが生きていた時には、なかなかコミュニケーションを取るのが苦手な私を母親は心配して山菜採りに連れて行ってくれていました。

そしてつくしと出会うのですが、つくし取りはかなりの量を取るのと田んぼや道ぞいに斜めにはえている事が多く子供の私は身軽だった事もあり重宝されていました。

私たちは自然と会話もするようになり関係が近くなったのは間違いなくつくしのおかげやと思いますね。笑

皆さんもすこし家族などの会話づくりやお出かけで山菜採りに行ってみてはいかがですか?

意外とはまりますので😊

つくしをどのようにして調理、食べていたかというと

まずはつくしの傘を全部外し終わったら、鍋に水をいれて花粉と汚れを落としていきます。その後つくしを入れて煮詰めていくのですが、水は多めであくの前にかなりの汚れが出るので私は2回くらい水の取り替えを行います。

そのままざるに入れて、フライパンで水気を取って置いて、私の家ではつくしの卵とじを母親が作ってくれていました。

というか、母親がこれだけしか作らなかったので、つくしはこの食べ方以外無いのだと思っていたのですが意外とあるみたいですね!

つくしの卵とじはあくを抜いたつくしをざく切りにしてだし汁【本だし】200ccから300ccに調味料【砂糖、みりん、醤油大さじ2杯ほど】入れて鍋に入れて煮詰めていくのですが10分から15分ほどだったと思いますが、その後溶き卵を入れて半熟程度になれば完成です。

ほかにもいろいろクックパットなどにのってあるので見てみてはいかがですか?

あと栄養面はどうなのかなと思って調べて見ると、栄養価は高いみたいで、ビタミンC,βーカロテン、マグネシウム、カルシウム、カルウム、葉酸など聞いたことがある成分が多いです。

漢方薬としても知られており茎を乾燥させて煎じて飲まれることもあるみたいですね。

最後に気をつけてもらいたいこと

つくしの毒性ビタミンB1欠乏症を引きおこすチアミナーゼ、幻覚や麻痺などの症状を引き起こすアルカロイドが含まれており食べ過ぎには気をつけてくださいね。

私はつくしでは無いですが、昔健康診断前に納豆を一回の食事に3パック食べるのをそれを昼、夜と食べていたら、次の日採血取ってもらった際の結果、血栓鉄の数値が高くなってました。笑

今回はもう少しで、家族で取れて、味も美味しいつくしについて書いていきましたがどうでしたか?

皆さんのお役に立てる情報だったり、きっかけを書いていきますのでひーくんあおくんパパをよろしくお願いします。

では本日もありがとうございました😄

ひーくんあおくんパパ

子育てとお出かけ、体験などのブログを書いているひーくんあおくんパパです。35歳仕事は介護福祉士の資格を持っており病院にて勤務しております。

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